たしかなものなどなにもないのさ

信じる物より君が欲しい


と数年前どっかのバンドが歌ってた。
その頃俺はこの歌詞に心底感情移入していた。
これとは別に目当ての曲があって、
その曲の入ったアルバムを買ったら
この曲が入っていた。
結局、この曲しか聴かなかった。

確かな物など何もない
信じる物より君が欲しい

ああその通りだと思った。
けれど今、
信じる物より欲しい「君」などなく、
ただ、信じる物が欲しい。
だけどそんなものはない。
誰も与えてくれない。
自分で見付けるしかない。
勝手に信じるしかない。
根拠なんて知らない。
どうだっていい。
だからみんな、
必然的に決断主義的バトルロワイヤルのゲームに
参加させられていくことになる。



これは後日編集して書き直す。
眠い。
ともかく言えるのは、
哲学なんかは生存の邪魔だ。